副業解禁と言われても、やりたくても副業できない人がいる？

こんにちは！ケントです。

サラリーマンをしながら、副業のサイトをコツコツと構築し、6か月目で月10万円以上の収入を得てTwitterでいろいろノウハウを発信しています。

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そして、サラリーマンでも副業で月100万円を稼ぐことができることを証明するために、日々実験しています。

最近、大手金融系の企業も副業解禁したりと、「副業」の流れが来ているなと感じます。

その一方で、

副業解禁と言われてもできない人は多いんじゃないかな？

と感じています。大手企業に勤めている若手は特に。

僕自身も大手企業に勤めていたので、そのまま現状の流れが来ても対応できないだろうなと思ったので、その理由を書いていきます。

副業の選択肢が狭い。もしくは、わからない

おそらく、「副業してもいいよ！」と言われても、日中は本業があるわけです。

そうなると、夜の時間か、土日の時間を使うことになります。

そうなった場合、真っ先に思い浮かぶとしても飲食店などで働く「アルバイト」みたいなってしまうなと。

実際、ごく少数ですが、大手企業に勤めながら、副業をしているっていう僕の周りの人は、

・知り合いの自営業を少し手伝ってお小遣いを稼ぐ
・飲食店でバイトしている

みたいなパターンがあるくらいです。

つまり、「副業していいよ！」と言われても思い浮かぶ選択肢は、あまりないのかなと。

自分自身、現状も大手企業で働いていたら、これくらいしか思い浮かびません。

良くて「せどり」みたいなことか、お金を溜めて株式投資とかをやるかなぁ〜くらいです。

なので、副業解禁と言われても、副業としての選択肢の幅は狭い可能性が高いです。

それには明確に理由があると思います。

副業の選択肢の幅を広げるスキルがない

そもそもWebデザイナーや、プログラミングのスキルをもっているなら、クラウドワークスなどのクラウドソーシング系のサービスを使って案件を探すとかはできます。

しかし、多くの人はそんなスキルを持っていないことがほとんどというのが現状だと思います。

そうなってしまう理由があると考えています。

大手企業ってそもそも長年勤めていくことが前提だったりするので、階級とか給与が少し上がったとしても、基本的には仕事の内容が大きく変わることはないのが一般的なのかなと。

ちなみに僕が以前勤めていた企業もそうでした。

少なくとも10年位は、同じような仕事をしているという感じです。

（ちょっと担当する規模が大きくなるとかはありましたが。）

つまり、アウトソーシングが当たり前になりつつあるWeb系の仕事を副業として請け負うスキルは身についていないのです。

そうなると必然的に、飲食店でアルバイトみたいな時間を切り売りする副業しか選択肢に残らない。

なので、副業の選択肢の幅を広げるスキルが、そもそもない。

仮に僕が、まだ大手企業に勤めていたらまず何をするか？

少しはWeb業界に詳しくなった僕が、仮にまだ大手企業に勤めているとしたら、まず何をするか？

いくつかパターンを考えてみます。

①貯金を投資して、資産運用する

これは、単純に大手企業はそこそこ給与が良いので、お金を貯めようと思えば、一定数溜められます。

そこで、ロボアドバイザーなどの手間のかからない資産運用するか、株式投資とかを学んで、資産運用するかなと。

ロボアドバイザーとかに関しては、過去にまとめた記事があるので興味があれば見てみてください。

»WealthNavi使ってないの？今すぐ始めるための基本講座
»【2019年】ロボアド徹底比較｜楽して稼げるロボアドバイザーは？

②Webデザインやプログラミングを学ぶ

副業しやすいスキルを身につけるなら、Webデザインやプログラミングを学ぶかもしれません。

最近はWebデザインやプログラミングなどを学べるスクールとかもあるので、そういったものに通うと思います。

もちろんお金がかかるんですが、スキルを身につけて、その後副業で稼いだり、もっと良い条件で転職できたりする可能性はあるので、損はしないなって判断です。

スクールで有名なのは「TECH::CAMP」「DMM WEBCAMP」とかですかね。

※無料で体験レッスンとか説明会に参加できるみたいです。

③Webサイトやブログを立ち上げてアフィリエイトをやる

Webサイトやブログを立ち上げるのは実際に今僕がやっていることですが、サイト立ち上げ時のリサーチやライティング、アフィリエイトの商材選定などいろいろ学ぶことが多いです。

しかも、無料で始められたり、始めるコストは安いです。

ただ、そんな簡単じゃない（すぐには結果はでないかも）ので、心折れる人は折れるかなと。

しかし、自分でサイト立ち上げて◯万PVまでいきました！って話せるだけで、IT系のベンチャーとかに転職したり、ライティング案件で副業したりすることはできると思います。

アフィリエイトに関しては、過去にまとめた記事があるので興味があれば見てみてください。

»【馬鹿でもわかる】3分でアフィリエイトの仕組みを簡単開設

※ちなみに馬鹿は当時の僕のことです…

④ITベンチャーに転職する

これも今の僕がやっていることですが、若いうちなら今のうちにITベンチャーに転職するのはありかなと思っています。

なぜなら、いろいろチャレンジできるからです。チャレンジできる環境が多ければスキルも付きやすいのかなと。

そして、スキルが付いたら、個人でコンサル的な動きをしてもよいし、また大手企業に転職し直すっていう選択肢や、違うベンチャー企業の良いポジションで転職するとかも可能だと思います。

確かに給与は下がるかもしれないし、労働時間も長くなるかもしれないですけど、誰でもできるようなアルバイトして身銭を稼ぐ生活を40代になってもやるよりはマシだと考えた結果です。

以上です。

少しでも興味のあるものがあるなら、実際に動いてみたほうが良いです。

いつの間にか時代の波に乗れなかったら、後々嘆くことになっちゃうので(._.)

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