こんにちは!ケントです。
サラリーマンをしながら、副業のサイトをコツコツと構築し、6か月目で月10万円以上の収入を得てTwitterでいろいろノウハウを発信しています。
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そして、 サラリーマンでも副業で月100万円を稼ぐことができることを証明するために、日々実験しています。
今回は、前回ツイートした内容をもとに、実際に僕が感じている大手企業を辞めてベンチャー企業に転職したリアルなギャップを紹介します。
それでは早速、、、
そもそもなぜ大手企業を辞めてベンチャー企業に転職したのか?
まず、そもそもなぜ大手企業を辞めてベンチャー企業に転職したのか?という内容を先にお伝えします。
実は、以前にブログで紹介した事があるのですが、簡単にまとめます。
・ベンチャーの友人と比べ、同じ社会人年数のはずなのに、やっている業務内容がぜんぜん違う
・ベンチャーの友人と比べ、そもそもビジネスに関しての知識が圧倒的に追いつかなかった
・どこにいっても通用するスキルを身に付けたほうが良いと感じた
というような感じです。
詳しくは、この【安定を求めていた僕が大手企業を辞めた理由】というタイトルのブログを読んでみて下さい。
この背景から、僕は上場していて田舎のおじいちゃんやおばあちゃんでも知っているような大手企業とまだ知られておらずこれから成長していくベンチャー企業の両方を経験しています。
だからこそ、見えてきた大手企業とベンチャー企業のギャップを肌で感じます。
その肌で感じている大手企業とベンチャー企業のギャップを10選を紹介します。
大手企業とベンチャーのギャップ10選(良かったこと/後悔したこと)
ベンチャー企業に転職して良かったこと(6)
①配属リスクがなくなった
大手企業なので、無数の部署があります。
そうなると配属先の幅がかなり広いです。
例えば営業から経理や総務など、営業だとしてもどのサービスを取り扱うのか?などが変わってくる可能性があります。
そして、若手の場合は当たり前ですが、流されるがままです。
配属というリスクは常に大手企業ではありました。
逆にベンチャー企業は、部署という括りがそんなにないと思います。
というより総力戦なので、営業だから営業だけをやっておけばいいみたいな考えよりは、足りない部分はみんなでカバーみたいな状況だったりします。
特に数十名規模のベンチャー企業の場合は。
なので配属リスクという部分では、あまり関係ないかなと。
②転勤がなくなった
全国に支社があるような大手企業だったので、北から南まで。
何の縁もない地方とかに転勤が決まったりしたときには、孤独感すら感じるリスクがあります。
そして、どうしてもその支社の人たちと交流して、人との関わりも狭くなってしまう。
(もちろん、こういうのが好きな人は話は別です。)
比べて、ベンチャー企業の場合は、全国に支社を立ち上げまくっているところは少ないです。
あるとしても、関東、関西、九州などの主要都市だけだと思います。
そう考えると転勤のリスクは低くなったのは良かったです。
③仕事の成果が見えやすくなった
大手企業の場合は、どうしても会社の看板というバックが強い構造です。
となると、結局自分の力ではなく、会社が積み上げてきたものの方が仕事の成果に強く影響し、どうしても自分の力なのかどうかが不透明になりやすいです。
そして末期状態は、会社の看板を自分の力だと錯覚してしまうこと。
ただただプライドと年収が高く、仕事がそこまでできない人が生まれるのは、これが原因です。
ベンチャー企業の場合は、全く逆です。
会社の力はないので、自分の頑張りが、仕事の成果として実感できます。
逆に成果が出ないと、自分の力不足を直接的に感じます。
ただし、その成果と自分の力の距離が近くなったことで、どういう成長曲線を描くべきなのか?は大手企業にいるときより、考えるようになったので、ここは良かったです。
④人間関係のための仕事がなくなった
大手企業の場合は、既存クライアントのための接待だったり、上司との飲みに付き合うなどの人間関係のための仕事が発生します。
あとは、どうやったら良い見られ方をされるか?とかを考えながら仕事をしていたのは事実です。
ただ、ベンチャー企業の場合は、「成果主義」というか、上司にゴマすりしたところで、評価に影響は少ないです。
むしろ、そういうのが嫌いな人達が集まっていたりするので、逆効果だったりします。
これはベンチャー企業のほうが、どれだけ市場に対して価値を発揮するのか?という観点で真っ当かなと。
⑤(成果出せば)結構何やっても許される
大手企業はどちらかというと「プロセス」主義なのかなと。
これは、平社員は特に。
決められたことを決められた通りにやっていれば、会社の作った仕組みである程度結果が出ちゃいます。
そうなると、ちゃんと「プロセス」をやったかどうか?が大切で、自分の判断で何かをやるなどできないです。
それに比べてベンチャー企業は、成果を出していれば、チャレンジしたいことを提案したら許可が下りたりします。
ここらへんの裁量権とかは、ベンチャー企業のほうが圧倒的に若いうちから経験積めるのは良いです。
⑥「個」を意識するようになった
大手企業の場合は、「会社あっての自分」みたいなことがあります。
そうなると、どうしても「個」って感覚は遠のくんですよね。
どちらかというと「個」を押し殺して、どれだけ順応できるか?が重要だったりする。
これに比べて、やっぱりベンチャー企業は「個」を意識しないと、成長過程で取り残されちゃうし、個の力が弱いと会社自体も弱くなってしまう。
そうなると結果的に「個」を鍛えることが重要になったりする。
だからこそ、スキルアップのために副業を始めたっていうのはあります。
まとめると下記のツイートです。
大手を辞めて良かったこと🤫
— ケント@サラリーマンをしながら副業で月10万円を稼いだ戦略 (@KENT_the3150) 2019年4月13日
・配属リスクがなくなった
・転勤がなくなった
・仕事の成果が見えやすくなった
・人間関係のための仕事がなくなった
・(成果出せば)結構何やっても許される
・「個」を意識するようになった
どんな時代が来ても、自分の力で食ってこうと思えるようになりましたね。
ベンチャー企業に転職して後悔したこと(4)
①給料が激減した
大手企業は、やっぱり給料が良いです。
そして、ある程度ちゃんと仕事をしていれば、着々ともらえる給料は上がったり、ボーナスが貰えたりします。
それに比べて、ベンチャー企業は、給与は安いです。
ただ、現状の仕事のスキルを考えると、大手企業の時はもらいすぎていたなと実感するのは事実です。
②福利厚生が吹き飛んだ
オフィスの環境も含めてですが、やはり大手企業のほうが福利厚生は整っています。
家賃補助なども出たりしていたので助かっていた部分はあります。
ただベンチャー企業は、これはないです。
最低限の福利厚生になったので、このマイナスのギャップはあるなって感じです。
③社会的ステータスが大暴落した(※特に田舎だと顕著)
大手企業だと、やっぱり名前が知られていて、その企業に勤めているだけで社会的信用は得られます。
例えば、クレジットカードとか不動産の審査とかもそうです。
これがベンチャー企業に勤めているとなると、社会的ステータスは大暴落します。
あくまで世間一般とかの見られ方ですが、大手企業に勤めているというだけで表面上の評価が高いのは事実であり、ちょっと残念さを感じる部分でもあります。
④会社自体が吹き飛ぶリスク
今となっては大手も安泰ではないというようなことが言われていますが、それでもやっぱり大手企業はすぐには潰れないと思います。
ベンチャー企業の場合は、常に瀬戸際で必死に戦っている状態なので、会社自体が吹き飛んでしまうリスクも大きいです。
そうなると、やはり自分の身は自分で守れるようにしないといけないなって危機感はあります。
まとめると下記のツイートです。
大手を辞めて後悔したこと🥶
— ケント@サラリーマンをしながら副業で月10万円を稼いだ戦略 (@KENT_the3150) 2019年4月13日
・給料が激減した
・福利厚生が吹き飛んだ
・社会的ステータスが大暴落した
(※特に田舎だと顕著)
・会社自体が吹き飛ぶリスク
「あるものがなくなる」ことの辛さを物凄く実感しましたね。
とはいえ、嘆いていても返ってこないので、淡々と積み上げていきます💪🏻
これが大手企業からベンチャー企業に転職した僕が感じたギャップです。
結果としては、トータル良かったと感じていますが、30代以降で家庭とか持っていて、スキルがなくずっと給与が低いとかなっていると厳しいと思います。
ただ、大手企業と言われている会社もリストラや倒産も普通にある時代なので、20代のうちに個のスキルを磨いておいたほうが今後のためかなとも思います。
それで僕自身、副業もやっているっていう背景もあるので。
Twitterでノウハウやブログの更新情報を公開していくので、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです(^o^)
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— ケント@サラリーマンをしながら複業で月10万円を稼いだ戦略 (@KENT_the3150) 2019年5月21日
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